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インフル、インフル♪ [am]

お久しぶりです。

いや、本当にもう、お久しぶり。えっと、言い訳、させてください。

インフルに体育大会に体力テスト、選挙委員とか学級閉鎖とか部活とか・・・

忙しかったんです!本当にスイマセン。

でもインフルからも復活したし、これからはぼちぼち書いていくので、

よろしくお願いいたします。

で、ですね。またもネタ切れ。

久しぶりにリヴの話でもする?なんてね。

で、ここでもお詫びとお礼。

なかなかログインできなくて、ごめんなさい。

フサ盛りしてくれた方、ありがとうございました。

そしてなにより、ごめん、リヴァイヴ。

プロメさんのとこのガサくんにも、ごめんね。

うん、きっといつかイラスト書くから・・・許して・・・

いつか、ですけど。

そしてまたもや時間が・・・

長文、乱文、失礼しました!


P.S

久しぶりに小説もUPしました。

興味のある方は下の記事へどうぞ!

第二TOKYO-revive- P6(第一章)君の名は・・・ [小説Ⅱ]

窓の外は、もううっすらと明るくなり始めていた。

正確に言えば、人工太陽TEYAN が、活動を始めたということなのだが、

日本中の皆がこれを夜明けだと信じていた。

朝日とは思えないほどの弱弱しい白い光が、高く積まれた書類に濃い影を落としている。

部屋の隅にうずくまって寝ている秋生の背中が、妙に黒く幼く見える。

時計の針はそろって真下をさし、目覚ましにとセットしていた携帯電話のアラームが、

耳に心地よい。ついさっきまでぴくりとも動かなかった秋生が体をうねらせ、

携帯電話のストラップをつかんで、自分のほうに引き寄せようとする。

斗織は手で軽く携帯電話を押さえつけ、もう片方の手で秋生の腕をつかむ。

「学校、遅刻するぞ、秋生。」

長い栗色の前髪の間から茶色の瞳がのぞき、斗織をにらむ。

「今日は休む。それと、手ぇ、痛い。」

「今日も、だろ。」

斗織は腕をつかむ力はゆるめたものの、手を放す様子をみせない。

「おまえ、出席日数ヤバイんじゃないの?」

「大丈夫だって。ほんと、だいじょーぶ。」

秋生の声がとても弱弱しい。まるで自分に言い聞かせるかのように、何度も、何度もつぶやく。

本当のところ、秋生の出席日数はとても大丈夫といえるほどではなかった。

どんなにゲーム関係の仕事が多く入ったとしても、必ず週に二、三日は登校していた秋生が、

先月からぱたりと学校に登校しなくなり、もう二ヶ月近くたつ。

普通の生徒なら、とっくに留年となっていたはずだ。

しかし、近年、アローンチルドレンの存在は両親をもつ一般の子供たちに悪い影響を及ぼし、

アローンチルドレンたち本人にもけして良い環境ではないと判断され、

「一父一母一子政策」を政府がとってきたのだ。一人の孤児に一組の里親を、という政策である。

主要都市の東京は優先的にその政策が実行されたが、

一部のアローンチルドレンたちが反発の様子をみせたのだ。

たちの悪い連中は各地で暴動を起こし、警察沙汰になるという惨状である。

秋生と斗織も、政府がうちだした政策については反対だが、

暴動を起こしてまで反発する必要は無いと思っている。

そもそも、アローンチルドレンたちが激しく反発する理由は、東京都郊外、

通称ハズレで起こったある事件からだろう。

その事件は「ハズレ、孤児狩りで死傷者出る。」と、新聞やニュースで大きくとりあげられた。

孤児狩りとは、いきすぎた政府の一父一母一子政策の皮肉をこめた言い方である。

そこまで激しい反発はなかったハズレのアローンチルドレンを、

政府が見せしめに強制収容したのだ。

その時、反発した一部のアローンチルドレンが誤って銃殺されたのだ。

ハズレは住宅地が80%を占めており、誰もがハズレはベッドタウンだと熟知していた。

そのベッドタウンで、真夜中に孤児狩りなど、とんでもない。ましてや、死傷者を出すなど。

そう言って世間は政府を攻め立て、その勢いでアローンチルドレンが騒ぎはじめたのだ。

学校に来ていたアローンチルドレンたちも、しばらくは雲隠れすると言って、

休学届けを出す者も多かった。休学届けも連絡もなしに、

無断欠席するアローンチルドレンもしばしばいる為、秋生はまだ大目に見てもらっているのだ。

「だいじょう・・・ぶ、だからさ。ほんとに・・・」

秋生の瞳から大粒の涙が零れ落ち、頬を伝う。気づけば、かすかに肩も震えている。

今までずっと秋生とつるんできたが、斗織はこんなに弱った秋生を見たことがなかった。

普段年齢不相応なほどにたくましく、斗織をも圧倒する迫力をもつ秋生が、とても弱く、幼く見える。

世界には今、秋生と自分、二人だけしか存在しないかのように思われて、斗識は心がすくんだ。

闇の咲く場所 [favorite music]

本当にお久しぶりです!

なんか、ネタに詰まると曲紹介って、どうなんだろう・・・

でも、好きなことに嘘は無い!からいいんじゃない?

なんてね。

で、今日のfavorite music は、森翼さん特集、です。

最近、このアーティストさんにはまってるんです。

一曲目、「闇の咲く場所」

これは特に歌詞が好き。なんか、心にぐっとくる。




二曲目、「青い夢」

これはアニメのエンディングに使われてる、you-tubeで簡単に出た曲。

他の曲に比べれば有名?かな。




三曲目、「一瞬と永遠」

これは「青い夢」のカップリングですが、とてもいい曲です。




では、今日はここら辺で!

小説入れ替えについて・・・ [小説]

え~、みなさん、お久しぶりです!

唐突に、小説だけ別ブログに移します!

で、下がそれです。

http://kafe-garasunokutu.blog.so-net.ne.jp/

興味のある方だけ、どうぞー。

フォト♪フォト♪ [写真]

電線3

電線4

電線2

電線6

電線5

あぁぁ~、時間が~~~。


第二TOKYO-revive-(第一章)P5君の名は・・・ [小説Ⅱ]

第二TOKYO-revive-
第一章 君の名は・・・

電気の消えた、いや、故意に消された斗織の研究室に、キーボードをたたく音が響いている。

明かりといえば、パソコンから発せられる光と、卓上ランプの白すぎるほどの光だけだった。

薄暗い研究室に、長細い光の影が落とされる。自動ドアの機械音が不気味なほどに強く低く響いた。

「斗織、解析終わったか?」

「あぁ。」

キーボードをたたく手を止めず、秋生の問いかけに答える。

研究室という堅苦しい場所には似合わない、ピンクのマグカップが事務机におかれ、

なみなみと注がれたコーヒーに、卓上ランプの光が鈍く反射していた。

ピンクのマグカップは斗織の趣味ではなく、あの新米研究員からのプレゼントで、

露骨に好意を感じさせるものだった。

「知ってるか、日本の外では、夜には空に星が見えるんだとよ。」

秋生が突然妙なことを言い出すものだから、斗織は思わず苦笑してしまった。

2486年四月九日、核爆弾戦争終結。以後、非参加国の日本以外の国の土地は60%が砂漠化し、

放射線に汚染された。放射線から日本を守るため、2486年七月九日、日本ドーム化計画発動。

2490年には、日本は完全にドームに包まれていた。

空が恋しい、誰もが一度はそう思い、激動の世界の中で、その思いは消えていった。

教育機関では、空・海・風・星・その他の自然の知識を子供たちに与えることをしなくなり、

核爆弾戦争終結から百年たった今では、自然の知識を持つものは、

大人子供を含め一握りの人間だけだった。

人工太陽が輝く日中で、秋生がそんなことを言えば、間違いなく斗織は笑い飛ばしていたことだろう。

しかし、人に染み込んだ本能というやつだろうか、人は暗闇で光を、星を求める。

もちろん、秋生と斗織も例外ではなかった。自然に対する興味が無いわけではなく、

与えられる知識が少なすぎて、想像というものすらできないのだ。

子供は不思議に思い、大人に質問し、大人は理由も述べずに子供たちを押さえつける。

それが余計に、子供たちの関心や興味を煽ると、大人たちはいい加減学習すべきであろう。

日本には謎と秘密が多すぎて、それを隠す大人に子供が不信感を抱く。

そうして、けしてポジティブではない気持ちを隠すため、紛らわせるために、

子供たちの中ではゲームが流行り、執着し、今のようなゲーム社会がうまれたのだ。

斗織は、秋生の言葉が、子供たちの思いの象徴のように感じられてならなかった。

ちょっと遅れた夏祭り [写真]

お久しぶりです!saiです。

いきなりですが、夏祭りの話題。

ちょっと遅れてるよねぇ。(まぁ、そこもbe生物だから)

で、隣町の夏祭りに蒼さんと行ってきました。

もう、写真とりまくり。だって、正直やること無いじゃん。

ってことで、撮ってきた写真up!

宙に浮くことを願うモノ
       -宙に浮くことを願うモノ-

連なる影
           -連なる影-

眺める瞳に映るソラ
        -眺める瞳に映るソラ-

缶の思うところ 2
          -缶の思うところ-

提灯
            -提灯-

小窓から見える景色
         -小窓から見える景色-

って感じですね。

最初のわたあめは、souさんが食べてたのを撮らせてもらいました。

上から四番目の午後の紅茶は(暗いから分らないかも)

友人(?)が屋台で売っていたものです。じつは二缶目。

あ~、一気にupしようと思っていた電線が、また先送り・・・

まぁ、次にでもupします。では!

ブログパーツ、にくきゅう。 [am]

そういえば、みなさん、クリックしてくれましたか?

横のほうについてるにくきゅう。

猫好きにはたまらないブログパーツですよね。

私のサブブログには黒猫バージョンがついてます。

私は白猫より黒猫のほうが好きなんですが、

背景が黒いから白猫なんです。

ブログパーツついてるくせに、サブブロには記事はひとつも無いですがね。

蒼さんのところでサブブログに小説載せてたから、私もそうしようかな・・・なんてね。

まぁ、ぼちぼち考えるかな・・・

それでは!また!

第二TOKYO-revive-(第一章)P4君の名は・・・ [小説Ⅱ]

第二TOKYO-revive-
 第一章 君の名は・・・

「困りますよ、天野さん。こんなことされちゃあ。」

斗織は顔の前で手を合わせながら、軽く頭を下げる。

それになだめられたように、研究員の一人らしき女の顔がゆるむ。

まだ少女のようなあどけなさを残した新米研究員に、今日ばかりは頭が上がらなかった。

「今回だけですからね。」

研究員は、そう言ってカードキーを斗織の手に握らせると、肩をすくめて見せた。

研究員が立ち去るのを確認してから、斗織は物陰に隠れていた秋生を呼び寄せる。

巴を背負った秋生の背中には、うっすらと汗が滲んでいた。斗織には、

それが暑さによるものからなのか、それとも緊張といった部類からくるものなのか分からなかった。

あの場にいた誰もが、いや、正確には秋生と斗織は、銃声の直後、

巴の胸から流れ落ちる紅い鮮血を予感した。しかし、

実際には巴の服を裂いただけで、予感した風景が斗織の目の前に広がることはなかった。

巴の胸に命中した銃丸は、機能を停止させる能力はあっても、身体を打ち砕く威力はなかったようだ。

巴は、一瞬驚愕の表情をみせ、すぐに機能を停止した。あれから約一時間後、

斗織がサンプル保管の名目で自分の研究室の研究員を呼び出し、

巴を密かに研究所まで運んだのだ。正確に言うと自分の研究所ではなく、

アトライズ株式会社の研究所だが。秋生は、けして頭の悪いほうではない。

どちらかといえば、かなり専門的なことまで理解できるほど賢かった。

しかし、斗織の尋常でないほどの専門的知識には、とても及ばなかった。

斗織は、巴の胸元にある十字架の刺青だけで、巴がオートマタだと判断した。

銃弾の摩擦によって焼け爛れた人工の皮膚がはがれて、

中からいかにも硬そうな金属がのぞいていたからだ。

昔はどうだか分からないが、今現在日本国で製造されているオートマタには、

十字架の刺青を入れるという異様な習慣が染み付いていた。

見たところ、どこのメーカーの刺青とも一致しなかったため、

オリジナルで作られたものだろうと推測される。

あの要という男が、巴を作ったのだろう。

いくら自分で作った全自動コンピューターだからといっても、

こんな使い方をすることについて、斗織は少なからず尊敬の念だけは抱けないだろうと思った。

残酷なセンター速報???受験生の方は見てはいけない! [am]

最初に言っておきますが、受験生の方は見てはいけない!

こんにちはー! お久しぶりです!えー、いきなり映画の話題。

ネタばれ(しないようにするけど)注意!

この前、友人とエヴァを見に行ってきました。

そして、時間間違えて途中乱入!(ごめんね、友人!)

最初の方だけ見れませんでした・・・

そして、内容にはふれない。

まだ見に行ってない人もいるかもしれないしね。

ただ、二人で叫んだ(心の中で)ことだけは言う。

「「アスカー!!!」」

「「トウジー!!!」」 (ちょっと違う意味で)

「「八号機ー!!!・・・・・・???」」

三つ目は、私もよくわからないのですが・・・


そして、帰ってきてからむしょうに「残酷な天使のテーゼ」が聞きたくなって、

you-tubeで検索。 思わぬ爆笑(?)映像を見つけたので、のせてみる。

受験生は見てはいけない!!! 絶対に!!!

落ちても私のせいにしないで~~~~





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